就活体験談

就活が不安な人へ。就活の不安あるある5選とその対処法

就活体験談

こんにちは、はるかです。

私は大学3年生の1年間就職活動を行い、来年度からIT系の会社に就職する予定です。

終わってしまえば学びをたくさん経て成長することができたと感じる就職活動ですが、活動真っただ中の時にはとにかく不安なことばかりでした。

一番大きかったのは、

就職活動に対して漠然とした不安がある

という気持ちで、この気持ちと戦いながら日々就職活動をしていました。

私の友人でも漠然とした不安を抱えている人は多かったですが、そういった不安はすこしでも減らしながら就職活動をしたいですよね。

そこで、今回は自分の経験をもとに就活生の不安あるあるを紐解いていき、少しでも就活生の不安を解消できるような、就活に対して前向きになれるような方法をお伝えしていきます!

この記事を読んでわかること
  • 就職活動の不安あるある
  • 就職活動の不安を解消する方法
  • 就職活動に対して前向きに取り組む方法

 

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1.就職活動に対して不安を抱く理由

それでは、そもそも就職活動に対して不安を抱く根本的な原因は何なのでしょうか。

1年間の就職活動を経た上で、私の中での結論は以下の2つになります。

  • 誰しもが初めてのものだから
  • 自分をアウトプットする必要があるから

 

それでは、詳しく解説していきます!

1.誰しもが初めてのものだから

当たり前のことですが、就職活動はほとんどの人が初めての経験になると思います。

初めてだからこそ、何をどうして良いのかが分からず、漠然とした不安へと繋がりやすいのです。

また、就職活動には明確な答えがありません。

大学受験では、「学力」をベースとして、学力を上げるために勉強をしていました。

部活やサークルでも、「勝つため・良い結果を残すため」に練習をしています。

就職活動とは人によって軸や目標が異なっており、明確な答えというものが存在していません。

だからこそ、特に最初の頃は就職活動に対して漠然としたイメージしか持てず、不安へと繋がるのです。

2.自分をアウトプットする必要があるから

就職活動で避けては通れないものが「面接」ですよね。

面接の際には自分自身を言葉でアピールする必要がありますが、アウトプットすること自体に慣れていない人も多いのではないでしょうか。

私自身も小中高大と生活してきた中で、授業などで意識的にアウトプットする機会は非常に少なかったように感じています。

慣れていない中で、就職活動で評価されるのは自分をアウトプットする力。

そこのギャップこそが、就職活動に対する不安へと繋がっていくのです。

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2.就職活動に対する不安あるあると対処法

不安① 内定がもらえるか不安

これは就活生であれば誰しもが一度は不安に思うことではないでしょうか。

選考に落ちると自分を否定されたような気持ちになったり、このままでは行ける会社がどこまもなのではないかと思ってしまったり‥‥

なんならサマーインターン選考が行われているこの時期ですら、「このままの自分で内定はもらえるのか」と感じてしまうこともあると思います。

内定を取ることがゴールではないことが分かっていても、内定をもらえない限りはその会社で働くことはできないので、どうしても不安になってしまいますよね。

対処法:選考に不合格=縁がなかっただけだと考える

大切にしてほしい考え方は、

選考に落ちた=自分と会社の相性が合わなかっただけ

だということです。

就職活動はもちろん企業が学生を見極める場でもありますが、同様に学生が企業を見極める場でもあります。

そして、自分が受ける会社全てが必ずしも自分にマッチするとは限らないのです。

つまり、たとえ不合格の連絡をもらったとしても、

この会社は自分と縁がなかっただけだから、次に気持ちを切り替えよう。

と考え、あまり気にしすぎないでほしいのです。

私自身も同業界の似たサービスを扱う会社を2社受けていましたが、片方は面接不合格・もう片方は内定まで辿り着くことができました。今考えると、不合格だった方は自分に合っていなかったとはっきりわかるので、「就活は縁」とは本当にあるのだと感じました。

 

不安② 自分のやりたいことが見つからない

就活をしていく中で、必ず「自己分析」をやりますよね。

自己分析をやったけれど、自分のやりたいことが見つからない

こう考える学生の方もたくさんいると思います。

実際に私もそう考える人の一人でした。

対処法:やりたいことが見つからないのは当たり前

まず大前提として、やりたいことが見つからないと感じていても、自己分析はめげずに行うようにしましょう。

また、様々な人にアウトプットをして、客観的に深堀りをしてもらうことも非常に大切です。

その上で、それでもやはりやりたいことが見つからない場合は、焦るのではなくそんな自分を受け入れてあげてください。

なぜなら、ほとんどの学生が社会に出て本格的に働いたことはなく、そもそも選択肢が狭い中でやりたいことを見つけることは不可能に近いからです。

やりたいことなんて、社会に出て様々な経験を積んでいく中で見つければ良いのです。

ですが、やりたいことが見つからないとしても、自分が働く中で大切にしたい軸やなりたい姿などは明確にしておくべきです。

それらはきちんと自己分析をして言語化をしていきましょう^^

不安③ 周りと比べてしまう

これも就活生のあるあるですね。

友達の就活が進んでいる話を聞いて落ち込んだり、

インターンを通して出会った学生のレベルが高すぎて、自分の強みは大した強みではないと思い、自信が持てなくなってしまったり。

周りの就活状況が気になるけれども、聞いたら聞いたで落ち込んでしまう。

こんなことはよくある話だと思います。

対処法1:就活状況を話す人は選ぶ

就活をしていると、どうしても自分の就活状況を自慢してきたり、就活マウントを取ってきたりする人がいます。

そんな人が目の前に現れたら、その人と就活の話をするのはやめましょう。

優秀な人の話を聞くことは勉強になる部分ももちろんありますが、私たちは人間である以上は多かれ少なかれ相手と比べ、落ち込んでしまいます。

対処法2:自分の強みを活かす場を間違えない

就活中は見落としてしまいがちですが、人は必ず自分ならではの強みを持っています。必ず。

だからこそ、周りの人のすごい部分を見て落ち込む必要はないのです。

例えば、私の強みは「相手目線で物事を考えることができ、相手の言葉を上手く引き出すことができる」ことでした。

しかし、インターンなどに参加した際に、飛びぬけた発想力を持つ人や言語化力に優れた人などを見て、「自分には何の能力もないんだ‥‥」と落ち込んでしまった時がありました。

しかし、その時私は自分が戦うフィールドを間違えていたのです。

そもそも自分の強みがそこではないからこそ、そこで自分も戦おうとすること自体が違うということに気付きました。

「人は人、自分は自分」という言葉を大切に、人と比べすぎないようにしましょう。

不安④ 忙しすぎてキャパオーバーしてしまう

就活の予定は完全に自分次第ではありますが、基本的にほとんどの人が就活期間はかなりハードスケジュールなことになるでしょう。

説明会に参加したり、面接やインターンに参加したりなどの見える予定だけではなく、自己分析やESの作成、選考の振り返りなどの見えない予定にも時間を割く必要があります。

気付けば予定がパンパンでキャパオーバーしてしまった‥‥

なんてこともあるあるです。

対処法1:やるべきことに優先順位をつけてから取り組む

先ほどお伝えしたように、就活中はやるべきことがたくさんあります。

だからこそ、その日何をやるべきかのタスクをきちんと整理し、その中でも優先順位をつけてから取り組むようにしましょう。

私は毎日手帳にその日やるべきことを書き出し、その横に優先度の番号を振るようにしていました。

優先順位をつけることで、万が一優先順位が低いタスクが終わらなかったとしても自分を責める必要はなく、それは次の日に優先順位を高く設定すれば大丈夫です。

対処法2:オンオフの区別を明確につける

就活を全力で取り組むことも大事ですが、息抜きの時間をとることも同じくらい大事です。

常に全力疾走し続けることは難しいですよね。

そのため、頻度は人それぞれですが、チートデイのような息抜きの日を作るようにし、その日は就活関連のことは一切やらずにとことん休みましょう。

このオンとオフが区別されずに、毎日何かしら就活のことに追われている状態だと、自分自身の心が疲れてしまい、いずれ就活がイヤになってしまいます。

休むことで心も体もリラックスさせ、また次の日から頑張るようにしましょう。

不安⑤ どのタイミングで何から手をつけるべきかわからない

これもものすごくあるあるで、

何からやったら良いかわからない!!!

という就活性は本当にたくさんいます。

就活は誰しもが初めてなのでそりゃそうですよね。

対処法:メンターについてもらう

就活生のみなさんはメンターがついてくれていますか?

メンターとは、ESの添削や面接対策、就活に関する相談など、就活を全般的にサポートしてくれる存在のことです。

大学の先輩がついてくれる場合もあれば、無料でメンター制度を提供しているサービスを利用して、メンターを見つけられる場合もあります。

今は様々な手段でメンターは探すことができるので、ぜひメンターについてもらい、自分の就活と並走してくれる人を探しましょう!

メンターについてもらうメリット
  •  ES添削や面接対策を行ってくれる。
  • 就活を経験した先輩の話を参考に、いつ何をするべきかのアドバイスをもらうことができる。
  • 就活で悩んだ際の心の支えになる。
  • 自分の就活状況を把握してくれている人がいるだけで楽。何かあった時にすぐに相談することができる。
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3.まとめ

就活の不安あるあるとその対処法
  • 内定がもらえるか不安
    →選考に不合格=縁がなかっただけだと考える
  • 自分のやりたいことが見つからない
    →やりたいことが見つからないのは当たり前
  • 周りと比べてしまう
    →就活状況を話す人は選ぶ・自分の強みを活かす場を間違えない
  • 忙しすぎてキャパオーバーしてしまう
    →やるべきことに優先順位をつけてから取り組む・オンオフの区別を明確につける
  • どのタイミングで何から手をつけるべきかわからない
    →メンターについてもらう

 

就活中は様々な不安があり、特には悩んだり苦しんだりすることもたくさんあると思います。

ですが、きっとその経験も自分が成長する大きなチャンスとなりうるので、抱え込みすぎず、適度に息抜きをしながら頑張りましょう!

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