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予備校チューターバイトって楽しい?大変?メリットとデメリットを徹底解説!

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大学受験の際に、塾や予備校のチューターにお世話になったという方は多いのではないでしょうか。

 

身近で見ていたからこそチューターバイトに憧れを持っていたり、通っていた塾から実際にオファーが来て働き始めたりする人も少なくないかもしれません。

 

大学生の王道バイトともいえる「チューター」。

 

興味はあるけれども、実際どうなんだろう?

チューターバイトって大変なのかな?それとも楽?

 

今回は、予備校でチューターとして3年間働いた私の体験談をもとに、チューターバイトの実態をお伝えしていきます!

この記事を読んでわかること
  • チューターバイトの仕事内容・給料
  • チューターバイトのメリットとデメリット

 

 

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予備校チューターバイトって何をやるの?

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まずは、

そもそもチューターの仕事って何をやるの?

給料はどれくらいなの?

そんな疑問にお答えしていきます!

仕事内容

予備校で働くチューターの仕事内容は、下記のように多岐にわたります。

  • 生徒との面談・質問対応
  • 学習計画・進路のアドバイス
  • 電話対応
  • 保護者対応
  • イベントの開催
  • 校舎美化
  • ビラ配り
  • 試験監督
  • 試験当日の応援

 

また、これらの業務以外にも、校舎の数値改善やチームミーティング、定期的に実施される全体研修などもあります。

 

つまり簡単に言うと、生徒に授業を行う以外で、予備校周りの仕事はすべて行うということです。

 

さらに、塾や予備校によっては自分の担当生徒を数名~数十名持つこともあるため、責任感の伴う仕事であることが特徴です。

給料

予備校チューターの給料は1000円~1500円程度が相場でしょう。

 

厚生労働省が公開している2021年の最低賃金一覧によると、東京や神奈川は1000円を超えていますが、それ以外の都道府県はすべて800円台~900円台です。

 

全国平均の最低賃金を見てみても930円であるため、予備校チューターの給料は基本1000円を超えているのは良い方ではないでしょうか。

 

個人的にも、予備校チューターをしていた時代は、周りの友人と比べると多めに給料をもらっていた印象がありました。

 

また、通勤手当や深夜手当もしっかり出るところが多いでしょう。

予備校は校舎自体が閉まる時間が22時前後で遅めですが、その手当もきちんと給料として反映されるのは嬉しいですね。

 

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予備校チューターバイトのメリット

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予備校チューターバイトのメリットは、以下の3点です。

  • 社会人基礎力が身につく
  • 就活に有利
  • 稼げる

 

それでは、詳しく説明していきます!

社会人基礎力が身につく

先ほど説明した通り、予備校のチューターは幅広い業務に携わります。

そのため、通常のアルバイトに比べて非常に多くの社会人基礎力が身に付きます。

  • コミュニケーション能力
  • PC操作スキル
  • タイピングスキル
  • プレゼンテーション能力
  • 電話対応能力
  • 取捨選択能力
  • 優先度をつける力
  • 人を動かす力

 

さらには、社会人になってから身につける人が多い、

  • PDCAスキル
  • 営業力
  • 数値を見る力

なども身に付きます。

 

これらのスキルが一つのアルバイトを通して身につくことはなかなかないのではないでしょうか。

 

そして、これらのスキルはどんな仕事をするにしても活かせるものです。

 

そのため、教育関係のアルバイトとは言えど、チューターの仕事を通して業界関係なく活かせるスキルを身につけることができるのです。

 

就活に有利

予備校でのチューターバイトの経験は、就活で役立つことが非常に多くあります。

なぜなら、上述した通り普通のバイトでは経験できないようなことを経験しているからです。

 

予備校では、数十人から百人以上の規模の大学受験生を抱えています。

そんな中、社員は基本1~3人であり、あとは大学生のアルバイトが15~20人程度いるところが多いです。

 

社員が少ないからこそ、チューターとして働く大学生も、受験生の人生を左右することを自覚し、責任感を持って仕事をこなしていく必要があります。

 

そしてこの経験こそが、就活でいうガクチカに繋がったり培ったコミュニケーション能力を面接で活かすことができたりなど、就活を進める上で有利に働く場面が多々あるのです。

 

私自身も就活で予備校チューターの話をしたところ、色んな企業の方からお褒めの言葉をいただきました^^

 

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稼げる

正直なことをお伝えすると、チューターバイトはやるべき仕事が多いため、非常に忙しいことが多々あります。

 

ですが、だからこそ働いた分は給料がきちんと入るため、チューターバイトは稼げる場合が多いのです。

 

大学生は様々な出来事に出費を伴うため、アルバイトを通して多く稼げているのは、一つの大きなメリットですよね!

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予備校チューターバイトのデメリット

デメリットは以下の2点です。

  • 忙しすぎる
  • 責任感が思い

 

デメリットとはいっても、人によってはメリットにもなりうることなので、本記事ではあくまでも事実をお伝えしていきますね。

それでは、詳しくお伝えしていきます!

忙しすぎる

予備校チューターには幅広い業務内容があります。

 

生徒が校舎に来る時間はシフトとして勤務時間が決められていますが、それ以外にも定期的に全体研修があったり、朝早くや夜遅くにビラ配りの仕事をしたり、チームミーティングなどが入っていたりします。

 

生徒が来る時間には生徒対応や電話対応、保護者対応、またPC関連の業務などがあるため、非常に忙しいです。

 

そのため、頭をフル回転させて、やるべき業務に優先順位をつけて効率的に仕事を進めていく必要があります。

 

また、それ以外の時間にも上述した通りやるべきことはたくさんあります。

 

そのため、バイト以外の予定が忙しい時には両立することが難しく感じる人もいるでしょう。

 

ただし、仕事内での忙しさを経験しておくことは、確実に社会人になった時に役立つ経験となります。

 

バイトにどれくらい重きを置くかは人にもよるので、学生時代に忙しい環境で経験を積みたい人にはオススメです!

 

一方で、バイト以外にも力を入れたいことがたくさんある場合は、一度チューターをしている人がどれくらいバイトに時間を費やしているのかを聞いてみても良いのではないでしょうか。

責任感が重い

予備校チューターは担当生徒を持つことがあり、それはつまり大学受験を控えた高校生の人生の分岐点に携わるということになります。

 

自分のアドバイスによっては生徒を合格にも不合格にも導いてしまう可能性があるため、責任はかなり重く感じるでしょう。

 

また、塾によっては生徒の学習カリキュラムを組み、講座の提案までも保護者に対して行うこともあるので、そうなると生徒の合否を自分が左右すると言っても過言ではありません。

 

こんなにも責任感が重い仕事は、他のアルバイトではなかなか経験できないことでしょう。

 

そのため、これをメリットと捉えるかデメリットと捉えるかは人それぞれですが、あまり責任を負いたくないという人には、少々きついかもしれません。

 

逆に私自身は、この責任感の重さがやりがいへと繋がっていました。

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まとめ

予備校チューターアルバイトのメリットとデメリットは以上になります。

個人的には、自分自身が大学生活の中で大きく成長するきっかけとなったため、チューターバイトは非常にオススメです。

 

決して楽だとは言えませんが、チューターバイトで頑張った分は自分に返ってくるものなので、悩んでいる方や興味を持っている方は、ぜひ挑戦してみてください^^

 

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